「ある一定の年齢」を過ぎると、突如として気になり始めるのが『老後のライフプラン』なのではないでしょうか。

年齢が若い内は「何時までも現役で仕事をこなそう!」という強気な気持ちでいられるものですが、年を重ねて大きな病気などを経験するとこれから老いていく自分の未来に不安を感じてしまう方が多いようです。

なお、一昔前であれば「年金で悠々自適に・・・」などといった生活も可能でしたが、年金受給予定額は下落していく一方ですから、将来的には「自分が受け取れる年金は殆どない」といった状況も現実味をおびてきています。

また、子供たちとの関係が良好であれば『息子夫婦と同居して、孫に囲まれた幸せな老後を送る』などといったビジョンも浮かんで来ますが、現実の世界に目をやれば「子供たちが実家に一切に寄り付かない」といったお宅も珍しくありませんので、決して油断はできません。

そこで本日は「不動産投資」という体裁を取りながらも、リタイア後の生活を楽しく安定的なものにする「新たなライフモデル」をご提案させていただきたいと思います。

では早速、老後のマンション賃貸経営に関する知恵袋を開いてみましょう。

老後はマンション賃貸

 

マンション経営で新しい老後のライフスタイルを!

冒頭でも申し上げた通り、今回ご提案する老後のライフプランモデルは、不動産投資という形態が基本となって来ます。

よって、まずはアパートでもマンションタイプでも構いませんので、一棟もの収益物件を購入するところから、全てが始まることになるでしょう。

そして通常であれば、購入した物件から上がって来る賃料収入で収益を上げていくことになりますが、今回ご提案するプランにおいてはお部屋を貸し出す先を自分の友人や知人に限定するという点が「肝」になります。

時代の流れを考えれば、冒頭でお話ししたような「子供の家族と同居する」という生活スタイルを実現できる方は数少ないでしょうから、『老後の行き先』に困っている友人・知人を探すのにそれほど苦労することはないはずです。

また、物件の購入資金に余裕がある方ならば、賃料を格安に設定することも可能ですから、更に入居者の確保が容易になることでしょう。

この方法であれば「常に見知った顔に囲まれながら生活を送ることができます」から、毎日を孤独に過ごすという状況からも解放される訳です。

ちなみに、「そんなに友人が居ない!」「収益物件の借り入れが大きく、格安での貸出しができない」という方については、収支のバランスに応じて空いている部屋を一般の方に貸出せば済むことですから、これはこれで問題は生じないはずです。

なお、「多少お部屋が空いていても問題ない」という方であれば、貸室の一室を集会場のような形で解放することによって、より一層「コミニュケーションの密度を高める」ことができるはず。

更には、1階部分のお部屋を甘味処や喫茶店などに改装して、オーナー自らがこれを経営すれば、建物に入居する友人たちによる売上のみならず、一般のお客様からの収入も見込むことができるという訳です。

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実践!老後マンション経営!

さて、ここまでの解説にて「私がご提案したいプランの概要」がおおよそ見えて来たかと思いますので、本項では更に実践的な実現方法を考えて行くことにいたしましょう。

計画を実行するにあったて、まず気になるのが「収益物件を購入する資金の出所」ということになるでしょうが、既にマイホームをお持ちの方なら、ご自宅の売却資金をこれに当てることができるはずです。

このようなご提案をすると「そんなことをしたら子供たちに残す資産がなくなる!」と思われる方もおられるでしょうが、実際には自分が亡くなった後に残る資産が「戸建てや分譲マンションになるか」「収益物件になるか」の違いに過ぎませんし、もしもローンの残債務を残したままこの世を去ることになっても、子供たちが相続を放棄するだけで済む訳ですから、決して子孫に負担を掛けることにはなりません。

また、ある程度若い時期からこのプランの実行に着手するのであれば、収益物件の半分を自宅用として利用することを条件に、住宅ローンを組める可能性もありますから、更に「夢の実現」が現実味を帯びて来るはずです。

なお、それでも「資金繰りが苦しい」というのであれば、購入対象を鉄筋コンクリート造の物件にして部屋ごとの区分登記を行い、一緒に生活をする友人に分譲してして資金調達を行うという方法もあります。

但し、この方法を行うにあたっては管理規約を定めたり、組合を発足したりと少々手間が掛かることになりますが、本ブログの過去記事「賃貸マンションを分譲して収益を上げよう!」では、そのノウハウを解説しておりますので、是非ご参考になさってください。

こうして物件を手に入れてしまえば、後は運用面の問題をクリアーするのみとなります。

ちなみに、いくら友人に貸出すとはいっても「生活を始めてみたらトラブルが生じた!」というケースも充分に想定できますから、入居者と取り交わす賃貸借契約には定期賃貸契約などを用いるのが得策でしょう。

ちなみに余ったお部屋(友人には貸さないお部屋)の運用については、通常の方法で一般入居者を募集しても結構ですが、自分の趣味などを反映させて「ゴルフ好きが集まる」「電車好きが集まる」などのコンセプト賃貸マンションとして貸し出すのも一つの方法でしょう。

また更に夢を膨らませれば、「同じ建物に住まう友人たちと事業を起こす」というもの面白いかもしれません。

「老後は夫婦二人で・・・」「介護老人ホームで悠々自適に・・・」というのも悪くはありませんが、より楽しく刺激的な生活を送りたいのであれば、今回ご提案するプランを選択肢の一つに加えるのも一興なのではないでしょうか。

自分が目を閉じるその日まで、「如何に人生を謳歌できるか?」をしっかりと考えていくことが、老後には最も大切なことであるように思えます。

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老後マンションまとめ

さてここまで、「老後に備えて収益物件を購入し、そこに友人たちを住まわせる」というライフプランについて知恵袋をお届けしてまいりました。

そして、今回お届けした記事の内容は「私のお客様が既に実践しておられるライフスタイル」を参考にして書かせていただいたものとなります。

なお、最初にこのお客様が私のお店を訪れ、この計画を聞かされた際には『果たしてそんなプランが実現可能なのか?』と半信半疑だったのですが、物件購入から5年が経過した今日でも、日々楽しい生活を送っておられるようです。

私としては単なる「仲介業者」という立場であったのですが、徐々にこのお客様のプランを「面白い!」と感じ始め、区分登記をしての転売や、1階部分での店舗開店などにも、かなり深く係らせていただきました。

ちなみに、このお客様は大変に釣り好きな方であり、収益物件の1階店舗では「自分が釣って来た魚を使用した料理をメインとした居酒屋」も経営しておられます。

但し、「あくまでも趣味の経営」なので時間に拘束されることもなく、魚が取れた日のみの開店であるにも係らず、地元の釣り好きたちから高い人気を博しているようです。(ちなみに管理人も釣りが趣味)

まだご本人は60代後半ですから老後と呼ぶには早いご年齢ですが、『きっと幸せな老後が送れるのだろうな・・・』と羨ましく思うほどです。

是非、読者の皆様も本記事をご参考にしていただき、「キラキラと輝く老後のプラン」を実現してみてください。

ではこれにて、「老後はマンション賃貸で、仲間と悠々自適な生活を!」の知恵袋を閉じさせていただきたいと思います。